今年もM-1グランプリが開催された。
もう、年末恒例行事みたいになってきたね。
個人的にはいわゆる『賞レース』はあまり好きではないんだけどね。
M-1だのR-1だので優勝した芸人を見て、100人がみんな面白いとは思ってないハズ。
同じ芸人でもネタによっては面白いのもあるし、面白くないのもある。
笑いのツボって人それぞれあると思うのよ。
これってプロレスと一緒。
同じプロレスでも各団体でカラーがあってさ、それに自分がハマるかハマらないか。
プロレス好きの人が全員新日本プロレスが好きなわけじゃない。
お笑い寄りのプロレスが好きな人もいるし、血がドバドバ出るデスマッチが好きな人もいる。
自分で言うのも何だけど、俺は明らかにプロレスのツボがずれている。
と同時に笑いのツボも他人様とは明らかにずれている。
去年のM-1で優勝した霜降り明星に関しては1ミリも面白くないと思うし、ゆりあんレトリィバァに関してはコメントのしようがない。
恐らくこれには関東・関西のお笑い文化の違いというのもあると思うのよね。
でも、2019M-1グランプリチャンピオンはおもしろかった!
ミルクボーイ
納得。
サンドウィッチマンが優勝した以来の納得。
今年のTHE Wで優勝した3時のヒロインも納得したけどね。
まぁ、視聴者としては優勝しようがしまいが面白けりゃなんでもいいんだけど。
ただ芸人側としてはこれでメディアに取り上げられることによって仕事が増えるんだろうけど。
インディー芸人にとっては夢の舞台。
面白いけど表舞台に出てきていない芸人さんとかいっぱいいるもんね。